「バツイチは不利?もう一度結婚したい」
「離婚歴が気になって婚活に踏み出せない」
そんなお悩みを耳にすることがありますが、再婚希望の方々は年々増加しています。
再婚に成功する人も増えています。
幸せな再婚をする方法ってあるの?
もくじ
1.30代婚活世代にもバツイチ再婚希望者は多い
今、バツイチは珍しくありません。
2019年の離婚率は34.9%という数字が出ています。
(総務省統計局しらべの婚姻件数59万9007組、離婚件数20万8496組のデータより算出)
特筆すべきが、30代前半での離婚が男女ともに最多ということ。
そう、30代婚活世代に離婚経験者がとても多いんです。
ひと昔前は離婚歴のある男女は少なくネガティブに見られがちでしたが、今やバツイチは珍しくありません。
離婚件数の増加とともに、離婚に理解ある人が増えています。
今は、やり直しができる時代です。
婚活は、バツ無しさんだけのものではありません。
このまま一人では寂しい。
今度はこそ幸せな結婚がしたい。
結婚して子どもが欲しい。
温かい家庭を築きたい
バツがあってもなくても、結婚したい気持ちに違いはありません。
いま再婚のために動き始めれば、数年後にはもともと初婚の頃に叶えたかった家族団らんの未来があるかもしれません。
2.本当に不利?再婚率は高い!
2-1.【30代の本音】相手はバツ無しさんのが良い
婚活中の30代婚活世代にもバツイチ再婚希望者は多いものの、まだ結婚経験のない男女が多数派です。
結婚経験のないバツ無しさんにとって
「相手も初婚がいい」
そう考えるのは自然なことです。
しかし、バツ無しさんの中にも相手の離婚歴を気にしない方も多くいます。
また、お相手に結婚歴なしを希望していても、
「好意を持ったら相手なら結婚歴があっても良い」
そんな方は多いんです。
事実、30代前半では29.0~36.9%の割合で5年以内に再婚しているというデータが出ています。(大手結婚相談所しらべ)
この数字は再婚を希望していない男女も含むため、再婚希望者だけで算出すれば、その再婚率は更に高い数字となるはずです。
2-2.【40代以降の本音】相手はバツイチさんのが良い
40代になると一転、結婚経験が有利になる傾向です。
バツイチさんのが良い理由では
結婚に対して現実的(非現実的な夢を追わない)
前の結婚生活を教訓にしていそう(自分も悪かった・・・次はもっと努力したい)
異性とのコミュニケーションに慣れている(態度に余裕がある)
が多く挙がります。
40代以降では、「自分自身が初婚でも相手は再婚が良い」男女が多数派になります。
「この年齢になるまでに、一度は誰かに選ばれたことがある」
2-3.バツイチさんの強みは「優先順位付け力」と「恋愛力」
婚活成功で大事なのは「優先順位付け力」と「恋愛力」です。
婚活に必要な「優先順位付け力」
結婚経験者は、「希望する結婚生活」をリアルにイメージしやすく、自分に必要な条件を取捨選択し、優先順位付けが上手い傾向にあります。
「とにかく若くて可愛い女性がイイ!」→「ちょっとのことで怒らない寛容な女性がいいな」
「身長は〇〇センチ以上、○○大学卒以上!」→「実家にベッタリじゃない男性がいい・・・」
結婚を経験すると、結婚に大切なものが見えてきます。
婚活成功には、条件の取捨選択と優先順位づけが大切です。
婚活に必要な「恋愛力」
「未婚者の3割は恋愛未経験」と言われています。
「条件が大事」と思われがちな婚活ですが、実のところ成功には恋愛力が決め手になりがち。
・これまでは仕事一徹で女性と話したこともほとんどない
・家族以外の男性とは久しく口をきいていない
ライバルが「恋愛経験ゼロ」ということが少なくありません。
婚活では、経験値のあるバツイチさんはそんなライバルたちより一歩リードすることができます。
恋愛力は、異性とのコミュニケーションの経験値がモノを言います。
「もう2週間連絡してないけど、むこうから連絡来ないし大丈夫かな」→「今週は会えなくてゴメンね。来週のデートで食べたいものある?探しておくよ!」
「言わなくても、これくらいやって欲しい!!」→「いつもありがとう、またお願いね!」
ちょっとしたところで、異性に慣れているかの違いが出ます。
一緒にいて心地良い。
また会いたい。
相手にそう思わせるのが恋愛力です。
婚活を前に進めるには恋愛力が必要です。
恋愛や結婚をリアルに経験しているバツイチさんが婚活を有利に進めることは、実は難しいことではありません。
3.婚活成功するシングルマザーの特徴
再婚が難しいと言われるシングルマザーの皆さんも、婚活をしています。
婚活に成功するシングルマザーの皆さんには特徴があります。
3-1.計画的
結婚は、子どもも一緒にパートナーの家族になるということ。
せっかく好きな人ができても、
子どもが転校をしなくちゃいけなくなる等、子どもの負担が大きい。
子どもが思春期で再婚に反対する。
タイミングが合わないと、婚活はうまく進みません。
婚活に成功するシングルマザーは、子どもの成長や進学のタイミングを重視しています。
パートナーに懐きやすいから、子どもが小さいうちに再婚したい
子どもが高校を卒業して一人暮らしを始めたら再婚したい
など、子どもにも周囲にも理解を得やすいタイミングで計画的に婚活を進めます。
3-2.遊び目的の男性を相手にしない
「シングルマザーとの恋愛はできても、結婚はムリ。」
恋活では、遊び目的でシングルマザーを狙う男性はとても多いようです。
シングルマザーに遊び目的で近づく男性の心理としては
「子育てばかりで男に飢えていそう」
「子供好きをアピールすれば仲良くなれそう」
「『子どもがいるのに付き合ってあげている』というポジションを取りやすそう」
残念ながら、こんな男性が世の中にはたくさんいるのです。
しかし、婚活に成功するシングルマザーは、遊び目的の男性を相手にしません。
「子どもがいても、男女の仲は対等」
その一点を決して崩しません。
シングルマザーが恋愛ではなく結婚をしたいのであれば、「結婚前提の出会い」が安心です。
婚活に成功するシングルマザーは、遊び目的の男性を相手にしません。
4.まとめ。経験値で有利に婚活をしよう!
離婚が珍しくない時代、婚活は初婚の方々のためだけのものではなくなりました。
バツイチであることを気にせず、離婚後も楽観的に早くに婚活を始める人ほど、婚活に成功しやすい傾向にあります。
離婚も一つの経験として、婚活を有利に進めることだって可能です!
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