20代の頃「年上の男性にしか興味がない」と言っていた女性も、
30代になると「年下でもいい。むしろ、年下の男性と結婚したい。」と言い始める女性が非常に多いです。
芸能人などのイケメン男性が年上女性と結婚といった話を聞いて、
婚活女性が年下男性との結婚に憧れ、希望し、そして目標にすることもよくあります。
しかし
「一般女性が年下男性と結婚することは多いのか?」
「婚活で年下男性と結婚することはできるのか?」
年下男性と結婚したい婚活女性にとっては、とても気になるところ。
ハードルを上げ過ぎれば、結婚が遠のきかねません。
だからと言って、希望を捨てる必要もありません。
事実に基づいた統計を参考に、「年下男性との結婚」を考えてみましょう!
もくじ
1.婚活女性の年齢ハンディ、実際のところ!
女性が年上のカップルは年々増加しています。(厚生労働省しらべ)
2015年の初婚カップルのうち4組に1組という結果が出ています。
しかし、結婚相手に年上の女性を希望する独身男性の割合は、たったの6.1%。(同年2015年の国立人口研究所の独身男性への調査)
年上好きな男性でも、対象女性は30代前半くらいまでが大半、つまり男性は30代はじめか20代ということです。
また、年上好きと言っていても、
「恋愛なら年上も対象だけど、結婚は年下限定。相手は若いほど良い。」
というのが実際に多い本音です。
年下男性を希望する婚活女性は、どの年代でも年齢ハンディがあるのです。
2.年下男性から選ばれる方法
現実的に考えれば、年下男性を希望すると婚活の成功率は下がります。
年齢ハンディを超えて、年下男性から選ばれる女性は何が違うのでしょうか。
2-1.年齢ハンディを超えるのに必要最低限の武器は容姿!
年下男性と結婚したい女性のライバルは、同世代ではありません。
ライバルの女性が5歳程度年下ならまだ良い方で、10歳以上年下ということもとても多いです。
年上女性が若さを意識して、ライバルの20代や30代前半の女性と同じファッション、同じメイクでは、かえって「失われた若さ」に目が行きやすく、当然不利になってしまいます。
見せるべきは、「若さ」ではなく「女性らしさ」です。
スタイルを維持すること。(体型・姿勢を崩さない)
笑顔を忘れないこと。(魅力5割増し)
年齢に合った婚活ファッションをすること。(男性の視線を意識する)
2-2.裏でリードし、男性を立てる!
相手女性が年下だと、「男性がスマートにリードして当たり前」を求められる場面も多く、男性が気を張ることは多くなります。
相手女性が年上の場合なら、男性が過剰なプレッシャーを感じなくて良いという面があります。
しかし、それだけでアドバンテージにはなりません。
選ばれにくい年上女性は「表リード」をしてしまいがち。
選ばれやすい年上女性は「裏リード(=男性がリードしている感で、実は女性がリードしている)」をしています。
表リード「日曜は〇時に○○で待ち合わせて、ランチの後に映画に行こうね!」
裏リード「日曜どうしよっか?映画とかカラオケだとどっちがいいかなぁ?あ、お腹もすきそうだね!」
裏リードで、男性の提案に乗った形にして、楽しかった気持ちをたくさんの笑顔で伝えれば、「経験豊富な年上女性を楽しませることができた」と年下男性の自信になり、女性が年上ということが強みに変わります。
2-3.女性らしく、甘える&頼る!
男性は、女性を幸せにできていると感じること、相手の女性を好きになりやすい傾向があります。
それは相手女性が年上でも同じこと。
女性として甘えること、頼りにすることは大切です。
重い荷物を持ってもらう。
高い所の物を取ってもらう。
ちょっとしたことをお願いして、ちゃんとお礼を言う。
大切なのは、
年齢を意識して「年上だからこれくらい自分でしなくちゃ」ではなく、
女性らしさを意識して「男性のあなたを頼りにしています」という素直な態度です。
「あなたは頼もしいステキな男性です」
2-4.大人の余裕
女性が、年齢を重ねることで獲得できる魅力の一つが、経験からの余裕です。
男性も過去の恋愛で、同世代や年下女性相手にイタイ目にあったなど傷ついた経験も案外多いもの。
女性も相手が年下男性なら、多少意見が違っても、先に一歩引いてあげられるような余裕も出てくるでしょう。
相手のためを思って自分の意見を主張するのではなく、相手を丸ごと受け入れる余裕もあるでしょう。
「年上女性だからこそ安心できる」
そんな余裕を見せられれば、女性が年上であることが強みに変えられます。
3.年下男性と結婚したい。婚活の方法!
3-1.自分から申し込んでみる
男性は、結婚相手は年下女性の中から探そうとします。
年上女性は、待っているだけの婚活では年下男性とのご縁はとても少ないでしょう。
しかし、合コンなどの対面での出会いでは、自分から年下男性にアプローチ…となると、警戒されることが多いもの。
男性がいったん警戒モードになると、それを打ち壊すのは至難の業。
しかし、結婚相談所での婚活なら、アプローチの一歩目は「お見合いを申し込む」。
対面でアプローチと違って、警戒されることが少ないでしょう。
年齢を理由にお断りされることはありますが、
対面でのアプローチより、受け入れられやすい傾向があります。
写真を見てストライクゾーンと判断されれば、一気に可能性が高まります。
年下男性を希望するなら、女性から積極的に申し込むことは必要です。
3-2.相手に求める条件を絞る
婚活男性が、相手に求める条件はズバリ、「1に年齢、2に容姿」。
つまり、年齢への配点が非常に高いのです。
逆に言えば、男性が女性に求める条件はシンプルで少ない(他を求めない傾向)とも言えます。
女性が、男性の条件で年齢の配点を高くするのなら(年下にこだわるのなら)、男性同様に「他を求めすぎない」ことが必要です。
年下男性に、同世代男性や年上男性と同程度の収入を求めていないか?
年下男性に、経験で備わる能力(リードする力や高いコミュニケーション能力)を求めていないか?
譲れない条件が多ければ、成功率は下がります。
ましてや、女性が年上の場合は年齢ハンディも大きくなります。
それでも、「絶対ムリ」はありません。
どの条件も変えられないなら、成功率が低いことを承知の上で、やってみるのは大いに「アリ」です。
しかし、譲れない条件が多ければ、成功率はやっぱり下がるのです。
婚活の状況を見ながら相手に求める条件を見直すことも必要です。
4.まとめ。年下にこだわる理由は何?
「年下でもいいです」と、婚活女性はよく言います。
「女性は結婚相手に年上男性を希望する」というイメージがあるからでしょう。
元カレが年下だった。(今でも好き)
出産を考えると男性が年下の方が将来安心。
という場合もあるでしょう。
しかし、残念ながら、男性は結婚相手としては年上女性を希望しない傾向が顕著です。
婚活で女性が年上、それは年齢ハンディです。
婚活の目的は「幸せな結婚」をすること。
「幸せな結婚」という本来の目的を見失わないよう、
年齢だけを理由に良縁を遠ざけないよう、
積極的に婚活をしていきましょう!
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