そう悩む男性は少なくありません。
結婚できるできない、年収の多い少ないが相関関係にあることは事実です。
その理由は2つ。
1つ目は、多くの女性は収入の高い男性を求めるから。
2つ目は、低年収の男性の多くが、自分が結婚できないのは収入のせいだと決めつけているから。
はじめから結婚を諦めて婚活をしないのでは、結婚できるはずもありません。
収入が低くても、婚活すれば結婚できる男性はかなりいます。
年収が低くて結婚に自信がもてない、そんな男性必見です!
目次
1.年収350万円が一つの基準
2020年女性向けメディアによると、20代~30代未婚女性の平均年収344万円。
自分の収入を基準に異性を見る女性は多く、年収350万円を一つの基準にする傾向があります。
収入格差は年齢と共に広がります。
年収350万円でも、20代なら低収入と言われることも比較的少ないですが、30代では低収入と判断されやすくなります。
しかし、いくら以上なら良いという明確な基準はありません。
600万円でも少ないと言う女性もいれば、400万円あれば十分という女性もいます。
どんな結婚生活を希望しているかで見方は大きく変わります。
ただ、どんな婚活女性にも共通して言えることは、苦労しそうな結婚はしたくないと考えているということです。
結婚生活にゆとりあるが持てるか苦労しそうか、女性は男性の収入を目安にします。
逆に、低収入でも結婚生活を余裕あるものにできることをアピールできれば、成功率は高まります。
2.低年収でもこれならOK!
低収入OKの女性も一定数います。
低収入OKの女性は収入以外の条件を求めているので、その希望条件を満たす必要があります。
2-1.働く主夫になれる男性
年々、共働き希望・キャリア追及希望の女性は年々増加しています。
しかし、世間ではまだまだ「家事は女性の仕事」という意識が根強くあり、共働き女性を苦しめているのが現実です。
2020年の政府の調査によると、共働き世帯の家事分担の割合は「夫1割・妻9割」という回答が最多となっています。
「男だから、より多く稼ぐべき」と考えていない女性に、「女だから、より多く家事をすべき」を望むのはナンセンスです。
家事は妻がメインで夫は補助という認識の男性は、働く女性から選ばれません。
「夫9割・妻1割」が叶う家事力、働く主夫になれることをアピールできれば、かなりの強みになるでしょう。
2-1.育児をしてくれる男性
低収入OKのほとんどの女性は、共働きを前提としています。
夫が低収入だと、妻がワンオペ育児をする構図は成立しません。
(ワンオペ育児:一人で育児の負担を抱えている状態)
夫がワンオペ育児をするくらいの覚悟をアピールできれば強みとなるでしょう。
2-3.自分より若い男性
若い女性を好み、おばさんは嫌だという男性がほとんどです。
女性だって本音は同じです。
同じ条件の男性なら若い方が良い。おじさんとは結婚したくないんです。
男性も若さはアドバンテージです。
男性に収入より若さを求める女性が一定数います。
収入より若さ重視の共働き希望の年上女性に積極的に申し込みをするのは有効です。
2-4.大事なところでケチらない男性
大事なところでケチらないことも大切です。
お見合い写真の撮影代をケチる
フォトスタジオの写真を使う、同じような条件のライバル達に負けます。
お見合いのお茶代をケチる
お見合いのお茶代を男性が女性分も負担するのはまだまだ一般的。安い飲み物を勧めたり、出し渋るような発言で失敗する例が意外と多いんです。
低年収でも交際に入れる男性はココでケチりません。
お金を気にする発言が多い
男性の年収を気にしない女性でも、ケチな男性を嫌います。
お金を気にする発言が多いと、ケチな印象を持たれます。
自分の収入が少ないから女性にも働いて欲しい
相手に無駄遣いしてほしくない
そんな考えが常にあると、お金を気にする発言が多くなりがち。
しかし、男性の収入が少ないと理解した上で会ってくれる女性は、自分も働くことを前提としています。
3.ライバルの少ないステキな女性が狙い目
婚活市場には、なんらかの事情で縁遠い女性は多くいます。
しかし、事情があるからこその良い面がある女性も多くいます。
結婚歴のある女性なら、前の結婚から学んだ賢さがあるでしょう。
子供のいる女性なら、子供を守る女性の強さは男性にとっても心強いでしょう。
喫煙する女性も避けられる傾向はありますが、タバコと性格の良し悪しは別問題です。
親御さんとの同居や養子希望の女性なら、経済的に助けられることも多いでしょう。
いろいろな事情で縁遠い女性はいます。
ライバルが少ないからこそ会える可能性の高いステキな女性を探すことも大切です。
4.年収以外の強みを作る方法
4-1.デート服はユニクロ・GUでいい!
結婚相談所で出会った女性とデートする場合、女性は男性の収入を知っています。
つまり、着るもので見栄を張ったり背伸びをする必要がないんです。
デート服はユニクロ・GUなどファストファッションでいいんです!
大切なのは服の値段ではなく清潔感です。
サイズ感が合っているか。
デザインが古臭くないか。
ヨレヨレじゃないか。
襟袖は汚れていないか。
大切なのは、値段ではなく清潔感です。
4-2.貯金をしておく
結婚も婚活も、軍資金は必要です。
デートはファストファッションで良くても、「今年購入したもの」が必要です。
結婚が決まれば、引越し費用や二人で使うものなどの購入と、何かと入用(いりよう)です。
婚活はお金が掛かります。
減点をされないためにも、いざという時に使えるお金を持っておく必要はあります。
また、低収入でも貯金があれば、身の丈に合った生活をする金銭感覚がある証にもなります。
健全な金銭感覚は、女性に安心感を与えます。
ただし、ケチにはなってはいけません。
ケチは女性から嫌われます。
必要なものはケチらないこと。
デート服を着古したもので済ませようとしない。
デートの食事代は彼女の分も支払う。(夕食代が高いと感じるなら、カフェデートにするなど工夫しましょう。)
必要なものを出し渋り、目的を見失ってケチになってはいけません。
必要なものにはお金を使い、目標の為にお金を貯めることが大切です。
4-3.ライバルにない強みはこれ
男性自身が収入の低さに意識が向いていると、無意識のうちに間違ったアピールをしてしまう場合があります。
よくあるのが、「僕なんて」的な発言です。
自分を卑下する人は異性から好かれません。
自分の弱さを受け入れて欲しいのは女性も同じです。
大切なのは、自分の弱さを受け入れて貰うことではなく、彼女の最大の味方になりたいとアピールすることです。
・彼女の家族を大事にする
・些細なことでも「ありがとう」を欠かさない
・相手を不安にさせない(連絡をマメにする)
・自分が話すより、彼女の話を聞いてあいづちを打つ
・いつも彼女を気に掛ける。(待ち合わせは彼女にとって便利な場所にする・彼女が疲れないかに気を配るなど)
結婚相談所で婚活する男性、つまりライバルは、ココが不足している傾向があります。
5.まとめ。低収入でも結婚できる!
昔も今も、多くの婚活女性はより多い収入の男性を希望します。
しかし、共働きを希望する女性が年々増加しています。
婚活女性は苦労させられそうな男性を選びません。
婚活女性は自分の希望が叶いそうな男性を探しています。
収入が低くても、収入以外の面で女性の希望を叶えられれば良いのです。
収入が少なくても、婚活すれば結婚できる男性はかなりいます。
年収が低くても婚活したから結婚できたという男性はとても多いんです。
収入が低くても、結婚を諦めなくても良いんです!
出会いがない、出会っても上手く行かないとお悩みの方は、成婚重視・低価格の結婚相談所しあわせの扉までお気軽にご相談下さい。
しあわせの扉は、出張でのカウンセリングを行っております。
名古屋市内全域、刈谷市、大府市、豊明市、東海市、日進市、みよし市、知立市、知多市、安城市、岡崎市、長久手市、豊明市、春日井市、東浦町、東郷町ほか近隣、お近くまで伺います!